待機型スキルの効果

 待機型には大きく分けて、スキルの効果に加えて【反撃】するタイプと【防御(RATE-25%)】するタイプに分かれています。

 MPを消費する待機型がありますが、1ターン中に何度発動しても1回分のMPしか消費しないので、どうせなら集中砲火を受けるほうがお得です。

 防御型のRATE軽減による効果は非常に大きいので、軽減スキルを取得できるクラスはレベルアップボーナスでそのパラメータを強化する必要はありません。一方を特化したところで弱点のほうで狙われるだけで、両方特化しようものなら火力不足の置き物になります(かばう専門キャラを除く)。

 尚、主人公等が取得できる「かばう」が発動していても、狙われた味方の「カウンター」等は発動するので、この特性を上手に利用しましょう。

反撃・待機型スキルの効果詳細

反撃
  • 攻撃範囲内から攻撃されたときに反撃する。
  • 反撃時に与えるダメージの通常時はRATE-10%
  • 反撃率補正は、横:-10%、背面:-50%なので配置に注意。
カウンター
  • 反撃時に与えるダメージRATEが最大25%(Lv5)上昇する。
  • 「かばう」と「闘気」の効果を合わせて最前列に配置すると効果的。
先制
  • 物理攻撃を受けた時、攻撃範囲内ならば最大100%(Lv5)先に攻撃する。
  • 特殊攻撃には無効。
  • パラメータが低い増援(物理)なら先制で一掃できる。
バスターブロック
逆襲
(MP: 5→10)
  • 反撃率が100%になる。
  • スキルLvが高く、現在HPが低いほど反撃ダメージのRATEは上昇する。
  • 背面からの攻撃にも対応できる反撃の強化版だが、基本的に反撃ダメージはカウンターに劣る。
挑発
(MP: 8→4)
  • 敵からの攻撃対象になりやすくなるが通常攻撃に対しての回避率が最大15%(Lv5)上昇する。
  • TEC(回避率)次第で反撃を効果的に使用できる。

防御・待機型スキルの効果詳細

防御
  • 通常物理攻撃によるダメージのRATEを25低下させる。
  • 魔法攻撃のRATEを軽減する効果はない。
鉄壁
  • 堅い守りでダメージ軽減量が最大25%(Lv5)上昇する。
  • 防御効果と合わせてRATE-50%だが、魔法攻撃には効果がないのでMDFを強化すると良い。
見切
  • 通常攻撃に対して回避率が最大25%(Lv5)上昇する。
  • パーティ能力「集中コール(+20%)」や「鼓舞(+40%)」、アクセサリーと合わせると効果的。回避に失敗しても防御効果があるので安心。
魔抗
  • 魔法ダメージのRATEを最大40%(Lv5)低下する。
  • 低確率で不利な憑依・ステータス変化も防ぐ。
  • MP消費なしの優秀なスキルで、これを取得できるクラスはMDFを強化する必要がなくなります。
マジックバリア
(MP: 4→20)
  • 最大100(Lv5)以下の魔法によるダメージを無効化する。
  • 規定以上のダメージは軽減されず通常のダメージを受けるので過信は禁物。
  • RATEによる補正を無視した魔法攻撃力で計算されるので、単純に自分のMDF+100までは無効化できるということです。
フィジクスコート
(MP: 8→20)
  • 物理攻撃を受けたときのダメージのRATEを最大50%(Lv5)低下させる。
  • 防御効果と合わせてRATE-75%という驚異的な効果なので、メインで使う場合はDFを強化する必要がなくなります。
フィジクスバリア
(MP: 4→20)
  • 最大75(Lv5)以下の物理によるダメージを無効化する。
  • 規定以上のダメージは軽減されず通常のダメージを受けるので過信は禁物。
  • マジックバリアより効果量が少ないと感じるかもしれないが防御効果(RATE-25%)が考慮されているためです。
威圧
(MP: 7→3)
  • 特殊な形状のZOCを展開して待機する。
  • 2マス先にZOCを形成(菱形)するため隣接攻撃を受けなくなるが、勇猛果敢には無効。
かばう
(MP: 4→12)
  • 隣接する全ての味方への単体攻撃(魔法含む)を代わりに受ける。
  • ダメージRATEは最大-20%低下させる。
  • 防御効果と合わせてRATE-45%に、ソウケンスピネルの「抗魔の領域」によるサポートがあれば魔法ダメージにも安心。
ブロック
  • 通常物理攻撃を最大35%の確率で完全に防ぐ。
  • 防御の強化版で、発動しなくてもRATE-25%の効果がある。
後の先
(MP: 8→16)
  • 通常攻撃に対しての回避率が最大15%(Lv5)上昇し、回避に成功すると攻撃範囲内ならば反撃する。
  • TEC(回避率)次第で、防御(RATE-25%)しながら反撃が期待できる。
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